柿っ子ちゃんに無くてはならない主役のひとつ「綿(ワタ)」ーー。

私たちは天然素材にこだわり、インド産のオーガニックコットンを材料とした商品をお届けしています。
綿染め・縫製から携わっているものの、綿の栽培については素人。だからこそ自分たちの手で種から育ててみようと思い立ちました。

綿はプランターや鉢でも比較的簡単に収穫できるみたい。
種まき時期は5月中旬から下旬とのことで、さっそく綿の種をお取り寄せ。

綿の種類もたくさんあるようですが、日本古来の「和綿」が日本の気候に合っていて育てやすいようなので、
メデタシ種苗さんの「和綿」を植えてみることにしました。
【無農薬栽培】綿の種「和綿・真岡木綿」(30粒)

和綿の種1

和綿の種2
↑綿自体がフワフワの毛(綿)に覆われています。指でちぎろうとしても、まるで種の中から生えているかのように食い込んでいて、ちぎれない…(・_・;)

種を水につける
↑説明書には、水に浸けて揉むように。と書いてあります。1日水に浸けておくという情報も。

土に石灰を混ぜる
↑土は市販の「野菜と花」用を使用。綿はアルカリ性の土を好むので、石灰を混ぜると良いんだそう。本当は予め土作りをして馴染ませておくのがベストですが、今回はすぐに植えられる石灰を使いました。
よ〜く混ぜ込みます。

底に石を敷いて水はけを良く
↑鉢植えの場合、25cm以上の大きさの鉢がオススメのようです。
水はけの良い環境が大事なので、鉢底に石を敷いてみました。

土をかぶせる
↑1〜2cmの穴をほって種を3〜4粒植えたところ。
10日ほどで芽が出るそうなので、頑張って世話をしていきたいと思います!(*^^*)

続きをお楽しみに!