冬こそ脇のニオイに要注意!着るだけでOKのニオイ対策とは?
こんにちは。12月に入り、寒さが本格的になってきましたね
一般的にCMでも巷でも、デオドラントケア商品の宣伝がぐんと少なくなるように、ケアもおろそかになりがち。
ですが、冬こそ脇汗のニオイ対策に気をつけたいものです。
実は、夏より冬のほうが脇汗が臭いやすくなる季節なのです。
1.冬に脇汗をかく原因は?
1−1基礎代謝が高くなるせい
基礎代謝とは、何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために必要なエネルギーのこと。
暑くてたくさん汗をかく夏のほうが基礎代謝が高いイメージがありますが、実は逆だと言われています。
冬は外気温が低く、人間の体温を一定に保とうとするために沢山のエネルギーが必要になるのです。
つまり基礎代謝が高いということは、少し動いただけで汗が出やすいということですね。
1−2温度変化
あなたは「寒いところから暖かいところに入ると脇汗が出た」という経験はありませんか?
駅の構内から満員電車に乗った後、駐車場からデパートへ入った後など、急激な温度変化で一気に身体が温まり、特に汗腺が多い脇に汗をかいてしまうのです。
2.冬の脇汗のニオイが気になる原因は?
2−1そもそも汗が臭うしくみ
汗自体はほぼ無臭です。
しかし、タンパク質・脂質・アンモニア・塩分などの成分を、皮膚の上にいる常在菌(細菌)が分解することでニオイが発生すると言われています。
かいた汗をほったらかしにせずに、こまめに拭き取ることが必要なんですね。
2−2水分不足
夏は喉が渇き、こまめに水を飲むことによってサラサラの汗をたくさんかきます。
反対に、気温の低い冬は水分摂取が減り、夏よりもじっとりとした濃い汗をかいてしまいます。
老廃物が凝縮した汗を菌が分解することでよりニオイがキツくなるのです。
2−3通気性の悪い服装で菌が増殖している
薄着の夏は、汗をかいてもすぐ気化されて外に逃げていきます。
冬は厚着をしているせいで服の間に空気が溜まり、通気性が悪くなります。
そうすると脇部の湿度が上がって雑菌が繁殖しやすくなります。
結果的に、汗や皮脂の成分が雑菌によって分解され、ニオイが発生してしまうのです。
3.インナーの素材にも注意
水分を感知して発熱する人気のインナーは化学繊維が素材として使われています。
保温性には優れているのですが速乾性が低く、汗の成分がインナーについたままになり、雑菌がそれを分解することにより臭いが発生してしまいます。
また、肌の弱い方は肌荒れを起こしてしまう恐れがあります。
インナーは化学繊維ではなく、コットン(綿)のものをおすすめします。
柿っ子ちゃんのインナーは、柿渋染めの大きな特長である「消臭&抗菌」効果に加え、オーガニックコットンで肌に優しい、新しいタイプの機能性インナーです。
汗をかいても柿タンニンがニオイを消臭し、高い抗菌作用で雑菌の繁殖を防ぎます。
さらに、脇部を2重構造にすることにより、シャツや上着に汗が染みにくく仕上げました。
「加齢臭」「体臭」もケアできるので、“着るだけ” で1日じゅう快適に過ごすことができる商品です。