みなさんこんにちは!
早いもので今年も渋柿収穫の季節になりました。
残暑の厳しいなか、今年も収穫してまいりました。
今年の収穫量はおよそ21トンでした!

収穫した西条柿は柿渋液へ加工するため、コンテナ袋に入れて絞り工場に運びます。
渋くて食べられない未熟柿ですが、タンニンが多く含まれていますので柿渋作りには最適です!

今回収穫した渋柿は「間引き柿」のため、今までは破棄されていました。
kakikkoはこのような間引き柿を「柿渋」の材料として買い取っています。
柿の作付面積も年々減少するなか、少しでも農家の方へ還元することで、地域産業の活性化につなげていきたい。
自然のめぐみに目を向けて、人にも環境にもやさしくなれる方法を私たちは考え続けています。